目にくまができる原因と解消法

不眠症が長く続いてしまうと目の下に「くま」ができることがあります。

もちろん根本的な原因である不眠症を改善することが理想ですが、目立つ「くま」ができてしまうと顔の印象も悪くなりますので、女性などはとくに早急な処置をしたいものです。

まずは「くま」ができるしくみを知り、予防や対処のしかたを覚えておきましょう。

不眠症によって起きる「くま」は血流の悪化が原因

”くま”にはいくつかの種類があり、「茶ぐま」「黒ぐま」「青ぐま」などに分けられます。

  • 茶ぐま→摩擦による刺激が原因
  • 黒ぐま→目の下のくぼみによってつくられる。
  • 青ぐま→不眠症によるもの。直接的な原因は”血流の悪化”

目の周辺には多くの毛細血管が通っていて皮膚組織も薄いことから、血流が悪化してうっ血すると、表面に血管の色が映しだされてしまうのです。

血液の色が変わることはご存知でしょうか?

さらさらとしたきれいな血液は美しい赤色をしていますが、血流が悪くなりドロドロとした血液は黒ずんだ色をしています。

ドロドロになった血液が皮膚から透けて、黒みがかった青い色が「くまの正体」です。

不眠症に「血流悪化」はつきもの

では、なぜ不眠症になると血流が悪化してしまうのでしょうか?

それには「ストレス」が大きく関わっています。

日中のストレスが原因で不眠症になることはよく知られていますが、「眠れないことによるストレス」も新たに生まれています。

もとからあったストレスと新たに生まれたストレスが加わり、大量の「ノルアドレナリン」が放出されてしまうのです。

ノルアドレナリンは”ストレスホルモン”ともよばれ、全身を強く緊張させる性質があります。

そして血管細胞も同様に緊張して収縮してしまい、血流を悪化させてしまいます。

血管には「自浄作用」といい、血液自体を洗浄液として血管壁にたまったプラーク(汚れ)を除去するのですが、血液の流れが悪くなってスピードも落ちてしまうと、このはたらきが十分ではなくなります。

しだいに血管壁に汚れが蓄積されていくと、さらに血流が遅くなる・・・という悪循環をつくってしまうのです。

「くま」の解消法には栄養補給と冷えの改善

「くま」ができると、女性はまずファンデーションでごまかそうとしますが、思った以上にくまの色が濃くてうまく隠すことができません。

やはりくまを解消するには血流を向上させ、肌への色の映り込み自体を改善しなければいけません。

くまの解消法としては「まず血流を上げる」ことが最優先となります。

血流を改善するには「栄養補給」「冷えの改善」が効果的です。

  • 栄養補給→ノルアドレナリンのはたらきを抑えて血管に柔軟性   を取り戻す作用のある「アミノ酸」と、血液をサラサラにしてくれる「抗酸化作用」のあるビタミンEやマグネシウムなどのミネラル群を十分に摂取することが効果的です。
  • 冷えの改善ショウガなどの体温を上げる作用のある食べ物を摂取すると良い。

「目の下のくま」は表面的な部分にばかり注意されがちです。

しかし、不眠症によって体の中で起きている状態を改善しなければ一向に解消されないのです。

くまができることで気が滅入ってしまい、さらに新たなストレスをつくりださないためにも早急に改善をはじめていきましょう。

【この記事のまとめ】

  • 「目の下のくま」の正体は血管の色の映り込み
  • 血流が悪化するとくまができる
  • 不眠症になると血流が悪化する
  • 血流の改善には「アミノ酸」と「ミネラル群」「しょうが」が効果的
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