イライラ考え過ぎで眠れない~原因と対策~

就寝時にイライラしたり、考えごとが頭の中を駆け巡り眠れなくなることがあります。

「もう寝なきゃ」と思っていても、なかなか頭から離れずに時間はどんどんと過ぎていき、眠気は一向にやってこない・・

こういった症状は誰でも一度は経験したことがあるでしょう。

この症状は、「考えることがあるから眠れない」ということだけが原因ではなく、さまざまな要因が重なりあって不眠を引き起こしている可能性があります。

いくつかの原因と対策を考えてみましょう。

人間関係やストレスなどが原因になっているケース

悩みや心配事をもたない人はいません。

  • 「昼間に簡単に解決できない問題が起こる」
  • 「腹の立つことを他人に言われる」
  • 「自信を失ってしまうようなことが起きる」

特に人と多く関わるような仕事の場合は、こういった出来事が起こりやすい傾向にあります。

これらを就寝時にまで持ち込んでしまうと、感情の高ぶりから眠れなくなるのですが、こういった症状に関しては心のコントロールで対処するしかありません。

「みな不安だから努力する」
「しっかりと眠って明日対処しよう」
「寝て起きれば腹の虫も収まるだろう」

など、少し前向きに、そして少し心にルーズさをもつことで高まった感情を抑えこむことができます。

心が興奮すると全身の神経が興奮状態となり、脳が活性化して睡眠モードに入らなくなるのです。

あまり神経質にならないよう、あえて楽観的に考えることも大切です。

参考記事:人間関係(パワハラ・セクハラ・社内いじめなど)が原因で眠れなくなるケース

いろんなことが頭の中をよぎることが原因

特に重大な悩み事がなくても、部屋の電気を消して布団に入ったときに、次々といろんな考えが浮かんでは消え、眠れなくなることもあります。

こういった場合は生活習慣が乱れていたり、食生活が悪くなっている可能性があります。

どんな人でもストレスを受けますが、みな跳ね除けたり打ち消したりして調節しています。

これを「抗ストレス性」といい、生活習慣の乱れ、特に食生活が乱れると弱くなることがあります。

ストレスに対して強いか弱いかは、心の強さだけでなく、脳と体に必要な栄養素であるアミノ酸類やミネラル、ビタミン類に頼るところが大きいのです。

インスタント食品や菓子類、ジュースを多量に摂取し、食事時間も不規則だったりすると、栄養不足が原因で不眠を招いてしまいます。

また、緊張や不安(多忙や負担過多)が原因で眠れなくなるケースもあります。

この場合は、本を読んだり、音楽を聴くことで脳や心の興奮を鎮めることが大切です。

詳しくは

この場合は、興奮して眠れないと思ったら~心と体の興奮を鎮める7つの方法~を参考にしてみてください。

睡眠そのもののリズムの狂いが原因

睡眠は「人の意志」でコントールできないものです。

1日24時間、数週間から数ヶ月と長い時間をかけて人の体は睡眠スケジュールを組み立てます。

「昨日寝る時間が短かったから今日たくさん眠って取り返す」などということを繰り返していると睡眠リズムを狂わせてしまうことになります。

睡眠リズムが狂ってしまうと、日中「眠ってはいけない時」に突然耐えがたい眠気が襲ってきたりする、ということも睡眠リズムの狂いが原因ですし、就寝時に脳と心が興奮してイライラして考えごとが頭から離れないのも同様です。

特に起きる時間を一定にし、休日でも”寝溜め”などをしないようにします。

そして朝は軽い体操などでスッキリと目覚め、夕方から徐々に部屋を暗くしながら温めの入浴などを習慣づけましょう。

参考記事:睡眠の質を高めるおすすめの習慣5選

おわりに

睡眠は簡単にオンとオフが切り替わりません。

そして眠気がやってこないことには眠ることはできず、また「頑張って眠る」と思うことは逆効果です。

もし布団の中に入って目が冴えてしまうのなら、思い切って布団の中から出て、暗い照明の中で、眠ることを忘れてしまいましょう。

これは「眠れない→焦る→更に眠れなくなる」という悪循環を止めるためであり、眠ることを諦めることでリラックスして感情の波を落ち着かせることにつながるのです。

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