食事療法やサプリメントを用いた睡眠薬のやめ方

不眠症で悩む人の中には、睡眠導入剤を服用する人がたくさんいます。
確実と言っても良いほど効果がある睡眠導入剤ですが、その副作用は強く、新たな悩みの原因にもなりがちです。

とくに若い女性で、妊娠の可能性のある方などは胎児に対しての悪影響も心配です。

参考:妊娠中の眠剤の服用について~母体や胎児への影響、注意点は?

できることなら睡眠薬に頼らずに自然な眠りを手に入れたいのは当然のことだと思います。

また、睡眠薬は依存性が強く、いきなり止めてしまうと反動が起きてまったく眠れなくなったり、逆に体調を壊してしまうこともあります。

そのため、睡眠薬を止める際は、不眠症と関係の深い自律神経や神経伝達物質の正しい知識を持って、食事療法やサプリなどを利用しながら、徐々に睡眠薬を減らしていかなくてはいけません。

睡眠薬をやめる手順

睡眠薬をやめるには、心と脳と神経の興奮を、薬の力を借りずにコントロールできるようにならなければなりません。

ストレスや食生活の乱れが原因で不足した「鎮静効果」の高い食品を十分に摂取して、体の基礎を整えることが大切です。

また、直接的に眠りを誘発するような天然原料の植物を組み合わせて補助的に利用します。

●心と脳、自律神経の興奮を抑制する栄養素

  • 鉄分
  • マグネシウム
  • カルシウム
  • ビタミンB1
  • ビタミンB6
  • ビタミンB6
  • ビタミンB12
  • ビタミンC
  • パントテン酸
  • トリプトファン
  • ギャバ

●眠気を誘発する食品やサプリ

  • カモミール
  • セント・ジョーンズ・ワート
  • エゾウコギ
  • クワンソウ

焦りは禁物・・長期計画を立てよう

睡眠薬を減らそうとするときに焦りは禁物です。
急に大幅に減らしてしまって眠れなくなったなら、ためらわずに睡眠薬の量を元に戻すことをおすすめします。

まずは食生活を改善し、ビタミンとミネラルの豊富な生鮮食品を摂るように心がけます。

上記に挙げた栄養素はスーパーで買えるような一般的な食品を調理するだけでも十分に摂取することができます。

インスタントやレトルト食品はできるだけ避け、自分で調理してバランスの良い食事を心がけましょう。

食生活を改善する間は睡眠薬は今まで通りに服用しても問題ないでしょう。

数週間経ち、日中の体調がよくなってきた、と感じれば、いよいよ睡眠薬を減らしていく時期です。

サプリメントを活用して栄養素の補助を!

眠気を誘発する成分が含まれたサプリを活用し、睡眠薬を減らしたことによる反動を軽減することが大切です。

自分に合ったものを探すためにも、最初は実際に数種類試してみることをおすすめします。

休息系のサプリメントは現在利用者も多く、ネット通販でもよく売られています。

単体のものよりもいくつかの成分が複数で配合されているものの方が効果が現れやすいようです。

睡眠薬を2錠飲んでいるのなら、1錠にしてサプリと併用する、といった具合に減らした分を必ずサプリで補助するようにしましょう。

サプリメントの中でも、不眠症の改善に欠かせない『セロトニン』の分泌を助けるサプリが人気です。

おすすめのセロトニンサプリランキング

おわりに

決して焦らず、失敗しても悔やんだり諦めたりしない心の持ち方が大切です。
睡眠薬の依存度は個人差が大きいので断定はできませんが、睡眠薬を断ち切る目安としては半年くらい、と考えておきましょう。

また眠気を誘発するサプリは天然の植物が原料であり、副作用もほとんどないもので、依存性もありません。
睡眠薬を完全にやめた後でも飲み続けることができ、不眠症が再発しそうになった時に大いに活用しましょう。

スポンサーリンク

サブコンテンツ

このページの先頭へ