寝ても寝ても眠い症状~原因と改善方法~

特に睡眠不足でもなく、7,8時間としっかりと眠ったはずなのに、翌日の日中ずっと眠たくてたまらない・・・といった症状が表れる方がいます。

こういった場合の原因として考えられるのは「睡眠の質の悪さ」です。

睡眠は、脳と体が受けたダメージを修復するためのものですが、

熟睡できず眠りが浅くなったりすることで、日中眠気に襲われることになるのです。

このページでは、「寝ても寝ても眠くてたまらない!」と言った症状の原因と改善方法を詳しく書いていきます。

これと似た症状でお悩みの方は、どうぞ参考にしてみてください。

食事時間が原因で浅い睡眠に

日中は体を動かしてご飯を食べたり排出したりといった活動が主体で、睡眠中は昼間にダメージを受けた細胞を修復させたり、記憶した出来事の整理などを脳が行います。

人体は睡眠中には睡眠中のすべきことがちゃんとあり、これらの時間がきっちりと守られない生活をすると熟睡することができなくなってしまいます。

夜中に夜食を摂ったり、晩御飯の時間が遅い・・など、寝る前までに消化活動が終わらずに、胃や腸が動いたままになると、本来の時間外の活動をしなければならなくなって睡眠にも障害が現れるのです。

晩御飯は就寝の6時間前までに済ませ、できるだけ消化の良いもを食べることで、消化器官を休息させ、深い眠りが得られるようになります。

酒・タバコはダメ

お酒やタバコは脳を興奮させてしまいます。

睡眠中は深いリラックス状態であることが理想で、興奮すると目をつむっていても脳が半分覚醒したようになってしまいます。
寝酒と寝る前のタバコは控えましょう

参考:不眠症とカフェイン・タバコとの付き合い方(デメリットや注意点など)

栄養不足

睡眠中は脳の処理作業をしますが、このときに「セロトニン」や「コルチゾール」などいくつかの神経伝達物質が分泌されて活躍します。

またこれらを滞りなく神経に運んだり、また興奮するのを抑えるためには、食事から摂取したビタミンやミネラル群が必要になります。

こういった神経伝達物質が十分に分泌されないと、翌日は頭がスッキリせず、疲れが溜まったような感覚になります。

新鮮で栄養価の高い肉類、野菜類、豆、穀物をバランスよく摂ることで、十分な神経伝達物質が分泌されて必要な処理活動を行なわれ、質の高い睡眠が得られるようになるのです。

非定型うつ病の可能性

うつ病の一種である「非定型うつ病」があります。

延々とやる気が起きずふさぎ込んでしまう一般的なうつ病とは違い、趣味や楽しいことは健常者と同じく楽しめてしまうため、自分でも認知しずらいうつ病なのです。

他人の目や評価をやたらと意識してしまう人に多く発症する傾向があり、喜怒哀楽の上下が激しくなり、体が鉛のように重たくなったり、突発的に自殺や自傷行為をしてしまうこともあります。

イライラや焦燥感が常にあり、夜中になると気分がふさぎ込みがちなり、眠っても眠ってもすっきりとせず、睡眠を貪りがちになります。

改善方法に関しては精神科での治療も視野に入れなければいけませんが、自分でできることもたくさんあります。

他の熟睡できない原因と同様で、栄養をしっかりと摂り、生活習慣を正すことが基本です。

1日の目標を朝にしっかりと意識し、家事や仕事をメリハリをつけて片付けていくように心がけます。
そして非定型うつ病には運動が効果的です。

このタイプのうつ病には「多少のストレス」が必要であり、仕事を休んで家でじっとしていてもよくなる可能性は低いでしょう。

参考:不眠症とうつ病の違いとは?

おわりに

以上が寝ても寝ても眠たくなる症状の代表的なものです。
しっかりと熟睡できず、頻繁に眠気に襲われる状態は決して健康的ではありません。
自分の症状を照らしあわせて原因を把握し、早期の改善を心がけましょう。

スポンサーリンク

サブコンテンツ

このページの先頭へ